タワマンに住む慶應生としてYouTuberの活動をしている「たろたん」。
そのYouTubeにたびたび登場するご両親はいったい何者なのでしょうか。
今回は、人気YouTuberたろたんさんの父親について調べました。
たろたんの父親は何者?
- 名前:三浦純一(みうらじゅんいち)
- 生年月日:1965年12月26日
- 出身地:宮城県仙台市
- 居住地:神奈川県鎌倉市
仙台にあるブライダル企画会社「MJQ」を経営していました。
こちらは「東北No.1のブライダル会社」と言われており、たくさんのカップルが結婚式を挙げた会社です。
2015年にその会社を売却し、資産を運用して生活しているとのことです。
ご自身が言うには「あと200年くらい生きられる」「ランボルギーニ30台くらい」の資産があるようです。
ランボルギーニは新車価格で1台3,000万円以上する高級外車です。
それが30台とすると、少なくとも資産は10億円くらいありそうですね。
たろたんの父親は実は超苦労人
現在は鎌倉で悠々自適に暮らしていますが、実はここまでくるのにはかなり苦労されている三浦純一さん。
小学校3年生くらいのときに両親が離婚し、母親に引き取られました。
兄弟もおらずに母と自分の2人だけで、お金にも余裕がなく、いつも1人でさみしい思いをされていたそうです。
その頃から「将来はお金持ちになりたい」と思うようになり、高校卒業後は大学に行かずに東京に出てきて働きました。
しかし、うまくいかずに25歳で地元の仙台に帰ってきます。
仙台に帰ってきたときに奥様と出会ってすぐお付き合いが始まり、5年間の同棲の末に結婚しました。
その間に会社を作りますが、創業当初はわずが3畳のアパートの一室がオフィスだったそうです。
会社は三浦純一さんと奥様が取締役だったため、夫婦二人三脚で会社を成長させていきました。
お二人は本当に休みなく働き続け、ひどいときは週に3日は徹夜、夜中の2時にお風呂に入りながら奥様と仕事のことで話し合いをしていたということです。
当時奥様はたろたんさんとたろたんさんの妹の育児もあったため、昼間は家事育児、夜は三浦純一さんから会社の話を聞いてという生活だったと言います。
順調に会社が成長していくと共にストレスが原因で、三浦純一さんは11カ所が円形脱毛症になったそうです。
また、これまでにしてきた借金は25億円ということですが、それらを20年ですべて完済しています。
たろたんの父親は東日本大震災で被災していた
三浦純一さんの経営するMJQは仙台にあり、森の中のゲストハウスや高層ビルの最上階といった幅広い種類の式場が揃っていました。
2011年の東日本大震災では多くのカップルが挙式を中止せざるを得ない状況となってしまい、いくつかの式場も被害にあっています。
しかし、三浦純一さんは社員と一緒に何度も物資の支援に行き、被災地の復興に尽力します。
土曜日、気仙沼入り。
MJQ車両3台、社員達と。
車に、お肉300kg、味噌、醤油、女性用品、本、衣服、お菓子などなどを積んで。
その中には、うちの太郎の宝物「ワンピース全61巻」も。
東北道を北上、金成インターで降り、岩手県内を通って気仙沼へ。
お肉300kgでは、足りない。
まだまだ、足りない。
全ての気仙沼避難所にお渡しできない。
申し訳ない。
本当に申し訳ない。
引用元:三浦純一ブログ
また、復興支援についても当時の政治家達へ強い口調で批判しています。
この1ヶ月、政治家は何の役にもたたなかった。
正確に言えば、今の政府。
民主党だ。
口先だけの何もできない人たち。
前回の選挙で僕も民主党を支持した。
騙された。失敗した。
選挙区選出の民主党議員も、だめだ。
その「先生」のブログを見ても、被災地に行っての感想文レベル。
しまいには、チャリティーライブに行って「感動した!」。
?そんな暇あるの?バカだった。
口先だけの政権政党。
リーダーシップもスピードも何もない、勘違い政治家。さあ、自分達で頑張ろう。
有名人政治家や二世おぼっちゃま政治家に期待してもしょうがない。引用元:三浦純一ブログ
震災から約1ヶ月後には式場の運営を再開し、新しいスタッフの募集も始めていました。
ご自身も被災し、挙式をキャンセルするカップルが多い中、被害がひどかった地域へ定期的に物資の支援を行っていた三浦純一さん。
何度も被災地に足を運び、被災した人たちと交流したことが生々しく伝わってくる内容をブログに綴っています。
まとめ
たろたんの父親・三浦純一さんについてまとめました。
ハングリー精神だけでのし上がってきた、家族思いで心優しい方という印象を受けました。
インスタグラムやYouTubeを見ていると、とても感じがいい気さくなおじさんという感じで、好感度が高いことも納得でした。
またなにか新しいことを始めるということなので、これからも引き続き応援していきたいですね。
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